ふらいふ

【軽トラハウス】タビトラくんがやってきた！軽キャンピングカーでの移動生活は実際どうなの？知りたいこと全部まとめてインタビューしてきました！

【軽トラハウス】タビトラくんがやってきた！軽キャンピングカーでの移動生活は実際どうなの？知りたいこと全部まとめてインタビューしてきました！

福岡在住のﾎﾟｰｶｰface(@skull_cross)です。

福岡にはたくさんのブロガーさんがいて、交流も盛んです。

福岡ブロガー会を主催、運営しているMasaya(@MasayaMuko)さんとは、ブログを通じて知り合いました。

旅好き・田舎好きなMasayaさんが運営するブログ「イナタビ」も面白いのですが、

最近はとんでもなく楽しそうな「軽トラハウス生活」をしているんです！

 →ちなみに自作した軽トラハウスのお名前はタビトラくん(@tabitorakun)。

しかも、思いついてから完成までがかなりハイスピード！

一体何がどうなって今に至るのか、聞きたい事が多すぎる…。

…と思っていると、こんな投稿が！

これはもう遊びに行くしかない！笑

早速連絡してみると、なんと私の住む場所まで来てくれました。

ということで、記事書かせて頂きます！

聞きたいこと全部インタビューしてきました。

まずは軽トラハウス、タビトラくんの姿をご紹介！


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こちらが噂の軽トラハウス、タビトラくん！

バックの黒に映えるロゴがかわいさを醸し出しています。

Masayaさんが運営するブログ「イナタビ」と、制作協力「reno project」の文字です。


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こちらのドアが軽トラハウスのメイン、お家への入り口です。

ちゃんと鍵も付いていて防犯対策されています。



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正面からはこんな感じ！お顔がなんとも愛らしい。

ちなみにお家なので土禁です。中へ入る時は、高いので踏み台を使います。


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反対側には開閉式の窓が付いています。

一見、屋台にも見えてきます笑


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後ろ姿はこんな感じ。家に自転車がくっついている状態ですね。


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軽トラハウスの中はまるで秘密基地感覚！これはワクワクするぞ！


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ちゃんと靴を脱いでお邪魔しました。

入り口のドアを閉めると、内側はこんな感じです。

内側にもしっかり鍵が付いていました。

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広さは3人が並んで座れるほど。立っていれば5人いけるかな？

ただ動くと結構揺れます。けどそれがまた楽しい！


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景色の良い場所に停めて窓を開ければ、紅葉も夜景も見ることができますね。

この窓を支えているのが木の枝というところがまたGOOD！


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見上げると、天窓が付いています。

昼は太陽の日差しが差し込んで、夜はこんな感じに。これは星が綺麗に見えそう！

暗くなったら、ライトで明るさを調節しているそうです。


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運転席側の上の方には、バッテリーや荷物などが収納されています。

ハウス内で使う電気はソーラーパネルで充電しているそうです。

Amazonのほしい物リストから皆さんに貰った支援物資などもこちらに保管されています。

何かとお金がかかり、食料に困っている様子のMasayaさんに差し入れ。

では、早速インタビュー開始！
まず、「軽トラハウスを作ろうと思った経緯は？」


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Masayaさん『田舎暮らしがしたくて、移住先を探していたんです。だけど、どこの田舎も結構ひどいんですよ！』

ﾎﾟｰｶｰface「…と言うと？」

Masayaさん『倉庫貸してあげるっていうから、何週間もかけて綺麗に掃除したのに、なんか村八分的なのにあって、住民が反対してるからやっぱりダメって言われたり。』


ﾎﾟｰｶｰface「タダ働きですね。」

Masayaさん『ある島では、希望者を集って1番良い内容を提案してくれた人に物件貸します！って話だったのに、なぜか先着の人に貸し出されたり。』

ﾎﾟｰｶｰface「ひどい話ですね。」

Masayaさん『そんな感じでなかなか良い移住先が見つからないから、こういう生活でもして色んな移住先を見てみようかと。こんな風に面白く発信してたら、あっちから声掛けてくれるんじゃないかな〜って笑 移住先を探しやすくするツールとして、ブログで発信していこうかと思っています。』 

「軽トラハウス作成にかかった費用は？」



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Masayaさん『車自体が20万、小屋の材料費が10万で、バッテリーなどが10万。トータル45万弱ぐらいですかね。』

ﾎﾟｰｶｰface「想像してたよりも安いですね。」

Masayaさん『今回は手伝ってくれた人が初めてだからタダでいいよ！と言ってくれたのが大きかったですね。』

「実際に生活してみた感想は？1番の楽しみは？」


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Masayaさん『なんかもっと色々困るんじゃないかと思ってたんですけど、思った以上に快適です！まぁ今困っているのは、夜の寒さ！』


ﾎﾟｰｶｰface「まぁそうですよね笑」

Masayaさん『あと泊まる場所を見つける大変さ。トイレとお風呂が近い場所が難しいですね。それ以外は本当に快適！集中できるし、1日中過ごしてもいいな〜って。』

ﾎﾟｰｶｰface「1番の楽しみは？」

Masayaさん『今まで家なしのノマド生活だったので、何をするにもお金がかかってたんです。カフェ行くにも、ゲストハウス泊まるにも。人の家泊めてもらうのもやっぱり気遣うし。』

ﾎﾟｰｶｰface「ですよね…。」

Masayaさん『そういうのがない、一応どこでも泊まれる家を持てたっていう、自由度みたいなものを感じれて嬉しいですね。』

ﾎﾟｰｶｰface「自分だけの空間ですね！」

Masayaさん『…ふっ。家が持てたってw』

「軽トラハウスのメリット、デメリットは？」 



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Masayaさん『メリットは、まず低コスト。そして何より楽しい！あと来てくれるみんなが楽しんでくれるのが楽しいですね。』

ﾎﾟｰｶｰface「ここ楽しいですもんね！」


Masayaさん『家に招待してもこのテンションにはならなかっただろうなっていうw』

ﾎﾟｰｶｰface「デメリットは？」 

Masayaさん『ご飯大変ですね。これからコンロなどは手に入れるつもりですがそれまでが大変。』

ﾎﾟｰｶｰface「電子レンジもないですしね。」

Masayaさん『ノマド生活より楽とはいえ、生活にエネルギー使いますね。駐車場探し、移動、雨漏りなどなど…。』

「軽トラハウス生活での1日の流れは？」

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Masayaさん『これ結構面白いかも！意外に聞かれないから…朝5時半とかに起きます。』

ﾎﾟｰｶｰface「はやっ！」

Masayaさん『なんかもう明るくなってきたら天窓で分かるから、日差しで起きる感じ。』


ﾎﾟｰｶｰface「原始的な生活…。」

Masayaさん『そうそうw だから夜めっちゃ眠くなる！起きて布団の中でもぞもぞして、すぐトイレ走って、もっかい布団戻ってもぞもぞしながら携帯チェックして…7~8時ぐらいからこの中で仕事始めます。』

ﾎﾟｰｶｰface「ご飯は食べないんですか？」

Masayaさん『朝はプロテインを飲んでいます。昼はランチパスポートで外に出てご飯食べて、午後はカフェかここで作業しています。9~10時には寝るっていう感じですね。』


ﾎﾟｰｶｰface「健康的ですね。」

Masayaさん『夜怖いんですよ、真っ暗で。…んで、眠いし。暗いし眠いしですぐ寝ちゃう。』


ﾎﾟｰｶｰface「めっちゃ身体に良さそう。」

Masayaさん『いや本当に！健康になってきた気がします。』

「普段はどこを拠点にしているの？」


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Masayaさん『最近はメインが◯◯公園です！周辺の駐車場が気に入ってて。というのも、◯◯公園トイレがいっぱいあって。』


ﾎﾟｰｶｰface「その辺の駐車場ってずっと開いてるんですか？」

Masayaさん『そうです。24時間開いてて、しかも安いとこだと400円/24hとかで泊まれます。…泊まれるっていうか、停めれるw』


ﾎﾟｰｶｰface「…もう発想が面白いです。」

Masayaさん『アクセスどこでも良いし、シャワーもいっぱい周りにあるし。んで、◯◯公園綺麗じゃないですか。めっちゃいいですね、そこはお気に入り。』


Masayaさん『そこが1番今多くて、あとは週1ぐらいで新しいとこを開拓しながら。太宰府の方や皿山っていう、高宮の近くの公園とかですね。』

「温度管理・食事・トイレ・お風呂はどうしてるの？」


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Masayaさん『この室内の温度管理は、暑くなってきたら窓を開ける。天窓にソーラーパネルを敷いて上を影にする…ぐらいですね。寒い時は上外して、窓閉めて…閉めるしかないですねw 原始的です。』


ﾎﾟｰｶｰface「ありのままですね。」

Masayaさん『トイレはもう公衆トイレとかちょっと買い物してお店のトイレを使わせてもらったり、携帯トイレで済ませています。お風呂はエニタイムフィットネスのシャワーを利用してます。安い銭湯とかもあったら行きたいなぁ。』

「新婚別居中の奥さんの留学帰国後は軽トラハウスはどうするの？」


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Masayaさん『ははw どうしようか。悩みどころですけど…。』


ﾎﾟｰｶｰface「でも2人寝れるスペースがあるなら、しばらくこのままでも楽しそうですよね。」

Masayaさん『僕の荷物で今ギリギリだから笑 女性荷物多いじゃないですか。それがちょっと困るなぁ。でもまぁ一緒に住むのもありなのかな。』

ﾎﾟｰｶｰface「そもそも反応は良かったんですか？この軽トラハウスをやるって奥さんに言ったら…」

Masayaさん『まぁ普通にいいね！って感じではあって、ただ本当にこんなガチで良いのが出来るとは思ってなかったらしく、ビックリな感じだと思います。妻の帰国後までに移住先を見つける予定なので…』


ﾎﾟｰｶｰface「あ、そうなんですね！」

Masayaさん『見つかれば、軽トラハウスは軽トラとして使いながら、このハウス部分だけスモールハウスとして庭にでも置いて。それか売ろうかなw』


ﾎﾟｰｶｰface「奥さんはいつ帰ってくるんですか？」

Masayaさん『来年の8月予定です。それまでに見つけたい！見つからなかったらその時に考えるw 一緒にちょっと住んでも良いかも。旅行できそう。』

「今1番困っていることは？」


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Masayaさん『あたたかいご飯ですねw』


ﾎﾟｰｶｰface「はははw そうですよね。」

Masayaさん『寒いから。コンロが欲しい！』


ﾎﾟｰｶｰface「火事には注意しないと…」

Masayaさん『そう！一酸化炭素中毒w 窓開けないとできない。でも窓開けてやると、せっかくあったかいのにもったいない気がする…。』


ﾎﾟｰｶｰface「でも鍋とかいいですよね！」

Masayaさん『鍋パしたいですよね、ここで！』

最後に、「自作した軽トラハウスのアピールポイントお願いします！」

Masayaさん『まぁでも何と言ってもこのチャーミングな窓じゃないですか？これでね、良い景色のところに泊まって開いた日にゃ…最高ですよ！』


ﾎﾟｰｶｰface「それはもう最高ですね！」


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Masayaさん『あと、なかなか軽トラハウスに天窓があるやつって無いんですよ！だから他のと比べるとこれが結構強みになるのかもしれないですね。』


ﾎﾟｰｶｰface「なるほど。」

Masayaさん『あとは2段階構造ですね！この狭いところで2段ベットを実現したところがこだわりポイントです。』


ﾎﾟｰｶｰface「上に板敷いて寝てるんですよね？空間利用が素晴らしいです。」

Masayaさん『あとこの机も良くなる予定で、アウトドア用の机をくれる人がいて。そしたらもっと快適に暮らせる気がします！』


ﾎﾟｰｶｰface「まだ改善の余地あり！ですね。」


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(↑机に置かれたこちらのチロルチョコ。ここに来る前に全国1つしかないアウトレットに寄ってきたそう。チロルチョコと少し縁があるﾎﾟｰｶｰfaceは地味に嬉しい笑)

インタビューを終えると、始まったカードゲーム大会！ 


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Masayaさん『どうですか、軽トラハウスに入ってみた感想は？』

ﾎﾟｰｶｰface「いやもうめっちゃワクワクします！1人でいるとホント秘密基地ですよね。」

Masayaさん『…そうだ！みんなでカードゲームしませんか？面白いのがあるんですよ〜』

今回、Masayaさんと一緒に田川に来て撮影協力してくれたはっしぃさん(@hassi1222)も交えてカードゲームをする事に…笑

カードゲーム「ナンジャモンジャ」や「DiXit」。
どちらも初めてだったけど何コレ楽しいし！ 


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こちらは「ナンジャモンジャ」というカードゲーム！

「ナンジャモンジャ」とは？

‘‘頭と手足だけの謎生物”ナンジャモンジャ”族12種類のカードが中央の場に次々とめくられるたびに、思い付きの名前を与え、後で同じものが出たら、その名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。おかしな名前を付けたり、最初のうちに「簡単」と侮っていたら途中でまったく思い出せなくなったりと、笑いが絶えずに盛り上がります。手軽に遊べる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとして超おすすめのカードゲームです。’’
(ナンジャモンジャ公式サイトより) 

これかなり盛り上がりました！ 

上の写真のピンクのキャラクターにはっしぃさんがブロガー仲間の暇モアイさん(@himamoai)の名前つけてややこしくしたり笑


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みんな自分が付けたひねくれた名前を思い出せず苦戦。2戦して2勝しました！やったぁ。

 
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こちらは「DiXit」というカードゲーム！

「DiXit」とは？

‘‘ラテン語で「（彼が）言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉です。
　このゲームでは、各プレイヤーが６枚ずつの手札を持ち、１人ずつ交代で語り部を務めます。語り部は自分の手札１枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード１枚を選びます。全員がカード１枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べます、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票し、その投票結果によってポイントを獲得できます。’’
(DiXit日本版公式サイトより)



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このゲームでは深層心理を探り合い、その人の性格や内面的な部分が見えてきます。

相手への理解が深まったり、知らなかった一面なんかも垣間見えて楽しい！ 

相手の考えている裏の裏まで読んだり、引っ掛けてみたり色んな遊び方も出来ます。

このカードゲームでもはっしぃさんの心中は理解出来ませんでしたw


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軽トラハウス、タビトラくんでの時間はとても新鮮で楽しかった！

防音もバッチリで外の世界とも遮断できるため、 

自分だけの秘密基地みたいな気分を味わえました！ありがとうございました。

福岡の筑豊地区はイメージ悪い事である意味有名ですが、(←自分も含めて) 

自然が多くて景色も良いし、人との繋がりを大切にするあったかくて人情味ある人が多いんですよ！

またぜひ遊びに来てください。 

・撮影場所：道の駅いとだ

・撮影協力：はっしぃさん(@hassi1222) →ブログ：あったか橋

軽トラハウスについてもっと知りたい方はこちら！

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■Masayaさんのブログ：「イナタビ」

■MasayaさんのTwitter：＠MasayaMuko


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youka

ふらいふの管理人。福岡在住。新卒で大手メーカー工場に勤めるものの、「このままルーティンワークを続けていいのだろうか…」と将来が不安になり退職。趣味である旅をしながら働けたらな…と、ノマド的働き方に憧れる。Webのスキルがあればどこでも働けそう！と知識を得るためにセブ島IT留学へ。帰国後、Web制作会社に入社するも理想と現実を知る。現在はフリーランスとして独立し、自分の好きなことで人生悔いなく生きるために日々模索しています。 【好きなこと】旅行・SNS・YouTube運営・ブログ・Web制作・掃除・平手友梨奈の追っかけ 【行った国】韓国・イタリア・フランス・フィリピン・台湾・オーストラリア